ポイ活の年間スケジュール

ポイ活

こんにちは、ポイパラ(@poi2para)です。今回は、1件1件の細かいポイ活などは薄めにして、1年間の流れについて私がこれまで実践してきたことや、これから実践しようとしていることについて、簡単にまとめてみます。

私の基本ポリシー

  • 日常の消費⇒手間がかかっても高還元な支払いにこだわるため新しい支払いにもチャレンジする。その際、瞬間の還元率ではなく、2~3か月先まで見通した還元額を最大化するよう消費設計する
  • 還元率⇒2%以上を基本とするが、得られるポイントに対し3段階で優劣をつけ、総合的に判断する。3段階とは①現金以上の価値 ②現金と同等の価値 ③現金以下の価値
  • 納税・資産運用⇒ポイ活を組み合わせることで、年間通しての利益の最大化、キャッシュフローの確保、投資の入金力向上をバランスさせる

2021年8月の消費

汎用的な高還元支払い方法を2種類以上は準備しておく。2021年8月現在は、

あたりを活用しています。月間の枠内では3%以上を常に確保できます。(三井住友ゴールドNLが基本0.5%+100万利用 1%+マイペイすリボ 0.5%の前提、セゾンクラッセ★6前提)

上記に加え、毎月開催の各種キャンペーンに効率的に参加していきます。10%以上は無条件参加、5%程度ならその他のキャンペーンとのバランスをみて参加・不参加を決めています。2021年8月現在だと、

  1. セゾンAMEXキャッシュバックの30%還元・・・Yahoo!ショッピング、ファミリーマート、タリーズなど
  2. セディナカード(対象カードのみ)の20%還元・・・ファミリーマート、ローソン
  3. au PAYたぬきの恩返し10%還元・・・ローソンなど
  4. 銀聯カード10%還元・・・銀聯カードの発行会社により対象店が異なる(イシュア≠アクワイアラとなる取引が対象)

あたりに参加しています。還元率でみると1が30%と大きく見えますが上限金額が小さいので、還元額でみると4が大きかったりします。最大還元可能額は1万円を超えます。また、2は20%と大きいですが、ポイント(わくわくポイント)の最低交換可能ポイントに達するかどうかの見極めも必要です。1,3,4は最低交換可能ポイントという概念を考える必要がなく、心が軽いです。

ポイントの優劣

前述の通り、ポイントには優劣があります。①現金以上の価値 ②現金と同等の価値 ③現金以下の価値 の3種に分けてみていきましょう。

現金以上の価値を生むポイント

  • 永久不滅ポイント・・・永久不滅ポイント運用でポイントを増やせる可能性があり、年末のdポイントへの交換で増量される可能性があります
  • dポイント・・・dポイント投資でポイントを増やせる可能背があり、また、ローソンお試しクーポンでお得に商品購入可能です
  • Ponta・・・ポイント運用も可能、ローソンお試しクーポンでお得に商品購入可能、au PAYマーケット限定で使えるポイントに1.5倍で交換可能です

また、永久不滅ポイントやdポイントに交換可能なポイントも価値を生むポイントと考えてよいでしょう。たとえば、各種ポイントサイトのポイント、JRキューポ、Tポイントなどがそれにあたります。Vポイントもdポイントに等価交換かのうなので悪くはありません。dポイント投資の際、米国大型株への投資を選択するには、THEO+docomoという証券口座の開設が必要です。この証券口座開設でポイントをもらえた時期もありました。dポイント投資には通常dポイントのみ利用可能で、期間限定dポイントはdポイント投資不可能です。しかし、期間限定dポイントは日興フロッギーという証券口座でETFなどを購入可能で、事実上現金化も可能です。

現金と同等の価値のポイント

  • 楽天ポイント・・・「ポイントで支払いサービス」により通常ポイントで楽天カードの利用代金に充てられるので、手間はかかりますが1ヶ月遅れて現金キャッシュバックと同等の効果が得られます

楽天ポイントもポイント運用は可能ですが、ポイント交換先はありますがあまり有効な交換先がないので、現金以上の価値があるとは言えないと思います。Vポイントも三井住友カードのキャッシュバックに利用可能というところは同等ですが、dポイントに交換できるという点で楽天ポイントに勝っています。したがって、Vポイントは「現金以上の価値生むポイント」のカテゴリーに入れました。

現金以下の価値のポイント

各種ポイントの通常ポイントに対し、期間限定や用途限定といったポイントは、1ポイントが1円相当だとしても、2つの理由で「現金以下の価値」と考えています。

  • 期間や用途が限定され不便だし、失効し価値がゼロになるリスクがある
  • そのポイントを使う代わりに高還元の他の支払い方ができるはずで、ポイントを得る機会を損失したと考えられる

納税

  • 固定資産税・自動車税・所得税など・・・高還元率クレカ払い(自治体支払いサイトやYahoo!公金払い)、アプリで支払い(PayPay、LINE Pay、au PAYなど)、セブンイレブンでnanacoで支払い(nanacoにはクレカチャージ)
  • 所得税・住民税・・・ふるさと納税活用。楽天ふるさと納税、au PAYふるさと納税、Yahoo!ショッピングのふるさと納税を活用すれば15~40%程度の還元率は見込まれます。買い回りキャンペーンや、Ponta 1.5倍をau PAYふるさと納税で活用など

資産運用

企業型確定拠出年金(DC)、個人型確定拠出年金(iDeCo)、NISA(つみたてNISA)などを活用したうえで、その他の投資信託なども利用。それぞれの特徴についてここでは深く触れません。

下記は私の例です。

  • 企業型確定拠出年金・・・会社負担+マッチング拠出満額
  • つみたてNISA・・・楽天証券。楽天ポイントを毎月1ポイントだけつみたてNISAに使用し、SPUのランクアップ。満額を毎日積み立て。
  • クレカ積立①・・・楽天証券・・・楽天カードで毎月5万円積み立て⇒即売却で500ポイントGET+運用損益
  • クレカ積立②・・・tsumiki証券・・・JQ CARDエポスゴールドで毎月5万円積み立て⇒即売却で50ポイントGET+運用損益+100万円修行のカウント
  • クレカ積立③・・・SBI証券・・・三井住友ゴールドNLで毎月5万円積み立て⇒即売却で1,000ポイントGET(最初の6か月)+運用損益

年間スケジュール(一例)

  • ふるさと納税の限度額確認、年間計画金額を決める。海外赴任が予想される場合はふるさと納税をしないと決める(1月、運次第)
  • 作りたいクレカを決めてポイントサイトのトレンド確認とウォッチ開始(1~2月、poikaku、Twitter)
  • 固定資産税支払い※④(2月)
  • dポイント増量で付与された期間限定dポイントを日興フロッギーでETF購入(2~3月)
  • クレカ作成ポイントサイト爆益案件厳選トライ(3月年度末、SNSで情報収集)
  • 固定資産税①※(4月)
  • 自動車税支払い※(5月)
  • 固定資産税②※(7月)
  • 作りたいクレカのポイントサイトのトレンド確認とウォッチ開始(7~8月、poikaku、Twitter)
  • クレカ作成ポイントサイト爆益案件厳選トライ(9月上期末、SNSで情報収集)
  • dポイント増量(10~20%・上限なしを期待)キャンペーン参加(12月)
  • 固定資産税③※(12月)
  • ふるさと納税年間金額再確認と追加判断と実行(12月)
  • 都度、永久不滅ポイント運用、dポイント投資に可能な限り早くポイント移動・運用(事実上非課税枠)
  • クレカ積立3種はそく売却、キャッシュフロー改善のため適切な銀行口座に資金移動
  • DC、NISAなどポートフォリオを決めたらぶれずに実行継続

※固定資産税、自動車税の支払いは2か月前には支払い方法を決定、それにむけて準備しておくとよい。支払い方法によっては1ヶ月の限度額の制限に引っかかるため。

実行ツール

上記を実行するために、必要なツールがいくつかあります。

このあたりが必要と考えております。特に、太字はポイントです。

  • 日興フロッギー・・・期間限定dポイントで商品購入可能
  • TEHO+docomo・・・dポイント投資で米国大型株コースを選択可能
  • JQ CARDエポス・・・エポスポイントでなくJRキューポが貯まる
  • JQセゾン・・・JRキューポと永久不滅ポイントを相互等価交換可能
  • イオンSUGOCA・・・JRキューポとときめきポイント(2021年9月からはWAON POINT)と相互等価交換可能

以上、文字のみで読みにくかったかもしれませんが、一部でも参考になればと思います。

お得なポイントサイトへの登録はこちらから!

コメント

タイトルとURLをコピーしました