今回は、様々なキャンペーンでポイントをたくさん集めても、有効期限や用途が限定され、失効したり、買いたくないものを買ったり、という状況を経験されている方が多いのでは、と想像しています。
今回は、その中でも期間限定dポイントについて、取り扱いたいと思います。
さて、dポイントといえば、dカードですが、これについては先日ブログをアップしております。一般カード⇒ゴールドカードとステップアップすることで、よりたくさんの期間限定dポイントをGETできる、という記事です。
今回のテーマ
日興フロッギーで期間限定dポイントをとある2つのETFを購入⇒売却で現金化、というはなしです。
フロー
簡単なフローを説明します。
- 日興フロッギーの口座を開設
- 期間限定ポイントでETFを購入
- ETFを売却
- 残高を銀行に出金
大事なポイント
ひとつ疑問がわくと思います。
上記フロー2、3のETFの購入と売却とはなんなのか、リスクはないのか、ということです。
ETFは上場投資信託といって、株式と投資信託のいいとこどりをしたようなものですが、詳細はわかりやすいサイトがたくさん存在しますので、検索してみてください。
で、今回、リスクのはなしですが、下記のランキング1位と2位のように、反対の値動きをする商品を同じ金額ずつ購入すると、お互いの値動きが打ち消しあって、リスクを最小に抑えられます。
実例
私の場合の成績を見てみます。
1321と1571ではなく、1320と1571を2,500円ずつ購入・売却してみました。期間限定dポイントを5,000ポイント使用して買いました。
そうすると、25円だけ減っていますね。割合にして0.5%の負けです。
これを「あり」とするか「なし」とするか、だと思います。
私は、0.5%負けても、3%還元のクレカを使うことで結果的に2.5%価値だと判断し、「あり」と考えています。
ちなみに、基本的には「負け」の可能性が高いです。その理由は「手数料」です。何回もこの取引をすれば、手数料分だけ負けることになります。さいころを100回ふると平均で3.5になるのと同じです。統計学でいうと「期待値」です。
いかがだったでしょうか?
詳細までは触れていませんので、「どうやって口座開設すればいいか」「どうやって銀行に出金すればいいか」などの操作まではカバーしていませんが、大まかな流れをつかんでいただければ、と思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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