こんにちは、ポイパラ(@poi2para)です。いつもお得な支払い方法を探索しています。さて、今回は「ドン・キホーテで結構お得に花王製品を買えました。」という話を、最近のクレジットカード、プリペイドカード、電子マネー、スマホ決済などのキャンペーンの参加状況などを交え、思考回路について解説していくという記事となります。思考回路の解説がところどころ情報不足となる可能性がありますがご容赦願います。この記事で伝えられたら良いなと思うことは、各種キャンペーンに参加するとき、そのキャンペーンで最大還元率、最大還元額をたたき出すことがすべてではない、ということです。
キャンペーン解説
maji×majiキャンペーン
- 2021年8月2日10:00~9月2日9:59に
- 対象のドン・キホーテで
- majicaアプリを提示して
- 花王の対象ブランドの商品を
- 一度の会計で税込み2,000円以上購入すると
- majicaポイントを30%還元
- 還元最大ポイント2,500
私が訪れた店舗については、対象商品がわかるように下記のようなPOPがでており、非常にわかりやすかったです。
雨の日クーポン
キャンペーンというか、クーポンです。
- 2021年8月21日・22日の二日間に一回
- 税抜き3,000円以上の会計で
- 500円OFF
上記2種のキャンペーン・クーポンを組み合わせて買い物を考えていきましょう。
理論上の最大還元率
maji×majiキャンペーン対象商品だけで3,300円ちょうど選択し、クーポン利用で500円OFFにすれば最大還元率です。計算式としては、
(3,300×30%+500)÷3,300≒45%
となりますので、45%還元を実現可能です。
また、ドン・キホーテではクレジットカードや電子マネーで支払い可能ですので、他のキャンペーんとの組み合わせを考えるとさらに効率がよいですね。この時期だと
- 銀聯カードのUnionPayサマーキャンペーンで10%OFF
- ポイントサイト⇒ファミペイ⇒Tマネー⇒6gram⇒PASMO のコンボで実質100%還元
- 三井住友ゴールドNL⇒Kyash⇒TOYOTA Wallet⇒楽天Edy の組み合わせで実質4.2%還元かつ100万円修行
などがあります。とくに2で取り組めば145%還元となり、すごい数字になります。しかし、PASMOの利用機会は数多くありますからあえてこのタイミングで見かけ上の最大還元率を目指すことに大きな価値はないでしょう。
私の取り組み
さて、では私はいったいどんな支払いをしたのか? ということなのですが、実は、、、
AppleWatchのモバイルSuica
です。はい、何の工夫もないのです。これ自体に何の面白みもありません。しかし、なぜこのような選択をしたのかという思考回路について、共有していきたいと思います。ちょっと長い箇条書きになりますが、もし興味がありましたら読み進めてください。
- 今回選択した商品は、maji×majiキャンペーン対象商品を約2,100円と対象外商品を約1,200円、合計約3,300円
- まず銀聯の10%割引が頭をよぎったが、残り回数3回でありまだ予算残余裕あり、ここで3,300円で利用するのはもったいないので温存(せめて1万円以上決済時に使いたい)
- 楽天Edy、おサイフマイルキャンペーンもやってるし、TOYOTA Walletルートが安定して高還元。しかし楽天Edy残高が400円しかなくTOYOTA Walletの月間上限30万円を使い切ってしまったため効果的にチャージもできない
- 6gramのQUICPayもなしではないけど、残高が86円しかない!チャージしようにも上記TOYOTA Wallet上限ロックによりモチベーションが上がらない
- PASMOのキャンペーン、残高が600円しかない。いまここでチャージするのもキャッシュフロー悪化し得策とはいえない
- ソフトバンクカードでの支払いなら三井住友ゴールドNL⇒au PAY⇒Revolut⇒まとめて支払い⇒ソフトバンクカード と3%を実現するが、ソフトバンクカード⇒モバイルSuicaのチャージが可能なのでそれならモバイルSuicaでよいし、まとめて支払いの枠を消費してしまう
- AndroidのモバイルSuica残高を消費しようとするも、残高が1,200円、やはり不足するため今チャージするのもどうも乗り気がしない
- マイナポイントのときにチャージしたり付与されたWAON残高がまだまだ残っていたはず、えっと、ドンキは使えるのかな?⇒使えない!
- そういえば、AppleWatchのモバイルSuicaに残高があった。6,000円ある。そうだこれを使おう!!!
という流れなのです。こんなことを10秒ほどで頭の中をグルグルして、という日でした。AndroidのモバイルSuicaについては月3,000円程度までは7%還元相当なので、意外とありなのです。この思考回路の要点は、
- 銀聯のキャンペーンは効果最大化が優先、タイミングは今ではなかった
- TOYOTA Wallet上限縛りによりお得な支払いが8月末まで利用できなかった
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いの枠を気にする必要があった
- PASMOキャンペーンはほとんど利用済み
- 支払える支払い方法のなかでチャージ残高が足りていたのがAppleWatch
以上、お得情報配信というよりは、様々なキャンペーンがあるなかで、各ショッピングの「瞬間」にどう判断するのが「最大還元額」を達成できるか、という思考回路をご紹介しました。
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