LINEクレカ改悪後どうする!?3重取りで還元率2%越えを常に狙う!

※フローの概要図を追加しました。

※2021年3月16日のLINEクレカ改悪(3%⇒2%)の発表に伴い記事を修正しました。

どうも、ポイパラです。

クレジットカード中心のお得ネタを配信していきます。

今回は、キャンペーン関係なく常に2%をキープするための裏技を紹介します。Visa LINE Payクレジットカードが2021年5月より基本還元率が2%に改悪となりますので、比較していただければと思います。

ただ、非常に面倒な技であり、難解な部分もあるかもしれません。受容できる方は限られるかもしれないですし、ルートが閉じられることも想定されますが、ぜひ最後までお付き合いください。

2%越えの計算式

もう結論なのですが、

  • クレカ利用で1~2%還元
  • au PAY利用で0.5%のPonta還元
  • ソフトバンクカード利用で0.5%のTポイント還元

の足し算で行きます!

1~2%+0.5%+0.5%=2~3%

という計算です。

前提条件

前述の計算を成立させるためには、満たすべい重要な2つの条件があります。

  • auじぶん銀行の口座を持っている、またはauケータイの契約あり
  • ソフトバンクまたはワイモバイルの契約あり

auとソフトバンク・ワイモバイルという組み合わせの方は非常に少ないと思いますので、現実的には、

  • auじぶん銀行の口座あり
  • ソフトバンクまたはワイモバイルの携帯電話の契約あり

となるのではないかと思います。

活用する部品

上記の前提条件を満たした上で、下記部品を準備します。

  1. au PAYにチャージ可能な高還元率クレジットカード(お勧めは後述)
  2. au PAYプリペイドカード
  3. Revolut
  4. ソフトバンクまとめて支払い
  5. ソフトバンクカード(バーチャルでなく物理カード)

利用のフロー(概要図)

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利用のフロー(Step by Step)

正直複雑でめんどくさいですが、着いてきてください。

①高還元率クレカからau PAYにチャージ

②au PAYプリペイドカードからRevolutにチャージ

③ソフトバンク・ワイモバイルの支払いをRevolutに指定

④ソフトバンクのチャージにソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用

あとは、ソフトバンクカードを街やインターネットで利用したり、Apple PayやAndroidのiDアプリ(ドコモケータイのみ)で利用したり、モバイルSuicaにチャージして利用したりします。

これで、2~3%の完成です。

絵にするとこんな感じです。

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⏬ クレカの還元率(1~2%)

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⏬ Ponta 0.5%

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⏬ 0%

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⏬ Tポイント 0.5%

お店でカード払いや電子マネーiDとして支払ったり、ネット決済、モバイルSuicaチャージ

作業が多く混乱を招きますが、最も重要なのはRevolutの残高確保です。

ケータイ電話料金の引き落としがかかるタイミングで残高不足だとエラーになります。

省力化として、ソフトバンクカードのチャージにまとめて支払いを利用するところは、ソフトバンクカードのアプリでオートチャージに設定しておくと良いです。買い物の金額やモバイルSuicaチャージ額以上がRevolutにあることを確認する必要があります。

また、下記の条件を満たすとあと一段階だけ楽することが出来ます。

  • auケータイユーザ
  • au PAYチャージ可能な高還元率クレジットカードにau PAYカードを指定
  • リアルタイムチャージ利用

そうすると、Revolutにau PAYプリペイドカードからチャージするとき残高不足分が勝手にクレジットカードからチャージされます。

あと、この組み合わせで大事なポイントは、Revolutが

  • au PAYプリペイドカードからのチャージが怒られながらもなんとかこなせる
  • まとめて支払いに指定できる

という類稀な2点の特徴を持っていることです。

ちなみに、最後のソフトバンクカードのところは、PayPay残高にチャージしてキャンペーをこなすのも大いにありです。まとめて支払いの限度額は上げておきましょう。

サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ

au PAYにチャージ可能な年会無料(条件付き含む)の高還元率クレカ

  • セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード・・・うまくやれば年1回以上の利用で年会費無料で、還元率1.25%(永久不滅ポイント)まで引き上げ可能
  • 楽天カード・楽天PINKカード(Master)・・・基本は1%ですが、楽天市場で一定額以上を利用した月は2%にUPするキャンペーンが頻繁に行われていますので、その条件にあったときにまとめてチャージしておく
  • au PAYカード(auユーザならおすすめ)・・・1%還元ですが、手間が省けます。リアルタイムチャージといって、au PAYの残高円運用可能でキャッシュフローの改善が期待できます。
  • JQ CARDエポスゴールド・・・基本還元率0.5%のJRキューポがたまりますが、年間ちょうど100万円利用で1.5%還元に化けます。

※1.2%還元のリクルートカードもVISAブランド・Masterブランドならau PAYプリペイドカードにチャージ可能ですが、チャージでのポイント付与対象外となっています。

まとめ

いかがでしたか?

非常に複雑で、いつ無効になるかもわかりません。

手間の割に得られるリターンは大きくないかもしれません。

応用編として、クレジットカードの入会キャンペーンに全フローまたは一部のフローを利用できますね。

例えば、JCBカードの入会キャンペーンなら、au PAYやRevolutにはチャージ出来ませんが、まとめて支払いならいけますね。

dカードゴールドの場合、VisaブランドはRevolutまたはまとめて支払いに指定できます。Masterブランドならau PAYにチャージできますので今回の全フローをトレースできます。

実際私は、2月にdカードゴールド(Master)に入会しましたが、3月中に26,000円を利用するタスクがあります。d払いのキャンペーンで使い切れないところはとりあえずau PAYにチャージして使う機会を見定める予定です。

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コメント

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